屋根、外壁、木部・軒天塗装のそれぞれの作業の流れを開設しています。動画(Youtube)もご用意しておりますのでこちらも一緒にご覧ください。
屋根塗装作業は以下の流れで行います。
お電話かメールフォームにて受け付けておりますので、ご希望の方法にてお気軽にご相談ください。
ご相談いただいた内容により、お見積り書をご提示いたします。
お見積りにご同意いただけましたら、成約となり実作業を行います。
屋根の高圧洗浄の前に、まずはサンドペーパーを使って屋根をこする作業「ケレン」を行います。屋根に付着した汚れや弱っている塗装の膜を剥がすために重要な作業で、今後の塗装の仕上がりが大きく左右される行程です。
高圧洗浄機を利用し、勢いよく洗浄液を出して水圧で屋根の汚れなどを落とします。「洗う」というよりも水圧で「削る」という感じで、汚れと一緒に、痛んだ塗料もまとめて剥がす作業になります。長い年月日差しに当たっていた部分のため損傷箇所も多く、洗浄前と後の印象は大きく変わることが多いようです。
屋根は直射日光や雨当たりが激しく、もっとも風化を起こしやすいため、念入りにさび止めを行います。屋根板の隙間も筆で一枚一枚丁寧に染みこませることで、長い年月外気の環境から守ります。
下準備が完了したら、いよいよ本格的な塗り作業を開始します。だめ込み(ボルトや隙間を先に塗る作業)→中塗り→上塗りと順番に作業を行います。家財を守る大事な屋根をしっかりと守るため、慎重且つ丁寧に塗ります。
作業が終わりましたら、施工を行った箇所に問題がないか最終点検を行います。
点検で問題がなければ、お見積りでご提示した額をご請求いたしますので、お支払期限までにお手続きをお願いいたします。
外壁屋根塗装作業は以下の流れで行います。
お電話かメールフォームにて受け付けておりますので、ご希望の方法にてお気軽にご相談ください。
ご相談いただいた内容により、お見積り書をご提示いたします。お見積りにご同意いただけましたら、実際の作業を行います。
お見積りにご同意いただけましたら、成約となり実作業を行います。
継ぎ目や素材の切れ目の隙間を埋めているコーキング剤も、日が経つにつれて劣化が進み、次第にひびが入り役割として成り立たない状態になっている事が多いのです。 そのため外壁、屋根周辺も含めコーキングを再度行うようにしています。また、外壁にひび割れや傷があった場合に行われる補修作業もこの段階で共に行われます。
シーラーとは「塞ぐもの」「密閉するもの」という意味で、下地への吸い込みを防止し、上塗りとの密着を良くする為に塗られる下塗り塗料のことを指します。着色を目的としない塗料であることから、吸い込む素材に浸透して効果を持続させるために着色成分がほとんどなく、塗装物には色がほとんどつきません。
防水性の強化やひび割れ対策として塗られる塗装成分です。フィラーは粘度が高い事から刷毛は腰の強いものを使用します。錆止めの効果も含まれており、これにより建物が長い年月痛むことなく、そして変わらぬままの姿を保つ事ができます。
もっとも時間を要する工程へはいります。色合いや光沢の度合いを決め建物の外観を左右する塗装であることから、手塗り、ローラー共にフルに活用し、工程を三回に分けて丁寧に塗装作業を行います。
作業が終わりましたら、施工を行った箇所に問題がないか最終点検を行います。
点検で問題がなければ、お見積りでご提示した額をご請求いたしますので、お支払期限までにお手続きをお願いいたします。
木部・軒天・その他塗装作業は以下の流れで行います。
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ご相談いただいた内容により、お見積り書をご提示いたします。お見積りにご同意いただけましたら、実際の作業を行います。
お見積りにご同意いただけましたら、成約となり実作業を行います。
木部は金属部とは全く違う特徴を持ち、風化も激しい箇所もあることから、外壁と屋根の塗装とは違う段階で塗装を開始します。木の素材のため強く削ると崩れる場合もあることから、慎重な削る作業を行っていきます。
木部は塗装の中で最も痛みやすい場所であるため専用の塗料を使用します。雨や紫外線から受ける風化、腐食を防止するためシンナー溶剤とシリコン塗料にて耐久性を上げる仕上げ作業などを行います。
作業が終わりましたら、施工を行った箇所に問題がないか最終点検を行います。
点検で問題がなければ、お見積りでご提示した額をご請求いたしますので、お支払期限までにお手続きをお願いいたします。